グループ旅行:けんかせずに費用を分けるには
4人で1週間の旅行に出ると、出費は50〜100件になります。宿、ガソリン、高速料金、食料品、レストラン、チケット。払うその場で分けられるものはほとんどありません。誰かがさっとカードを出して、精算は「あとで」に回されます。
この「あとで」が、旅行を台なしにするんです。避ける方法を紹介します。
ルール1:そのつど精算しない
出費のたびに振り込みたくなりますよね。でも、やめておきましょう。4 złの振込が20回なんて、まちがえるチャンスが20回あるうえ、口座の履歴がものすごくごちゃごちゃになります。
そのかわりに:近くにいる人が払って、全部記録して、最後に1回だけ精算する。 旅行中、ひとりがほかの人よりかなり多く立て替えることになるかもしれません。でも、最後にはならされるとみんながわかっていれば、それで大丈夫です。
旅行が長いときや金額が大きいときは、途中で一部だけ精算しましょう。2週間もグループのために何千も立て替え続ける人がいてはいけません。
ルール2:記憶に頼らず、すぐ記録する
1時間以内に記録しなかった出費は、なかったことになります。3日もたてば、ウィーン近くで入れたガソリンがいくらだったか、駐車場代を誰が払ったか、誰も覚えていません。
最低限、払ったときにレシートの写真を撮りましょう。さらにいいのは、それがすぐにみんなが見られる場所に入ること。そうでないと、結局あとで4人のスマホから集めることになります。
均等に分けるもの、分けないもの
旅行の出費が、全部同じくらいみんなのものとは限りません。
話し合いなしで均等に分ける: - 宿(部屋が同じくらいなら) - ガソリンと高速料金 - みんなで使う食料品 - レンタル料、清掃料、デポジット
話し合いが必要: - 部屋に差がある宿。 誰かはバスルームつきの部屋、誰かはリビングのソファベッド。明らかにいい部屋に20〜30パーセント上乗せするのは公平です。そして、帰ってきてからより、予約のときに決めておくほうがずっといいです。 - お酒。 こっそりモヤモヤがたまる定番の原因です。飲まない人がいるのに、ワインを「みんなの」食料品に入れてしまうと、ほかの人の楽しみを負担させているだけ。別のカテゴリーにすれば、2秒で解決します。 - 外食。 レストランで同じになることはめったにありません。ひとりは前菜とデザート、もうひとりはスープだけ。たいていは均等ではなく、頼んだもので分けるほうがいいです。レストランの割り勘ガイドも見てみてください。 - 全員が参加しないアクティビティ。 5人のうち3人が乗ったロープウェイのチケットは、3で割ります。
いつも別にする: - おみやげ、服、個人的なもの - 罰金(もらった運転手が払う)
ルール3:車はガソリン代だけじゃない
誰かの車で旅行するなら、ガソリンと高速料金はわかりやすいですよね。あまり話題にならないのが、車の消耗です。人の車で2,000 km走ると、持ち主にとってはタイヤ、オイル、整備と、ちゃんとしたコストになります。
公平な決まりごと:車の持ち主はガソリン代を出さない。 車がその人の負担分です。ほかの人たちでガソリンと高速料金を分けます。長い旅行だと1キロあたりの料金を決めることもありますが、週末旅行ならそれはやりすぎです。
ルール4:通貨は1回だけ、ひとつのレートで換算する
海外に行くと、最初は気づきにくい問題が出てきます。みんながちがう為替レートで払うんです。ひとりは銀行が換算するカードで、ひとりは両替所で、ひとりは手数料を払って現金を引き出して。
それぞれの出費を、払った人がたまたま使ったレートで精算すると、同じ問いに4つのちがう答えが出てしまいます。
解決策:旅行全体でひとつのレートを決めて(たとえば出発日の中央銀行の仲値)、全部それで換算します。こうすればレートの差は払った人個人の得や損になって、グループの帳簿はきれいにそろいます。
ルール5:帰ってから1週間以内に締める
1週間以内に締めなかった精算は、たいていずっと締まりません。みんな仕事に戻って、金額がぼんやりしてきて、1か月後に誰かに催促するのは気まずいものです。
帰ったらすぐにやって、みんなにまとめを送って、日にちを決めましょう。その日に、みんなで払う。
実際にどう管理する?
このリスト全部が、ひとつの条件にまとまります。出費が入っていくみんなの共有の場所がひとつあって、入ったそばから全員に見えること。
Paragonixでは、旅行用にグループを作って、レシートをどんどん追加していきます。みんな何がもう入っているか見られて、自分の分を選んだり、出費を均等割りに設定したりできます。アプリが残高(誰が誰にいくら借りているか)を記録し続けるので、最後に誰も何かを再現しなくていいんです。
外貨での精算なら、グループに為替レートが保存されるので、すべての金額がひとつのレートでそろって換算されます。そして払うときが来たら、Paragonixが振込用QRコードを作ってくれます。返す人は口座番号をコピーするかわりに、それを銀行アプリで読み取ればOKです。
でも、いちばん大事な効果はもっと前に起きています。出費が入ったそばからみんなに見えるので、誰かがあとから金額を知って「もう決まったことを押しつけられた」と感じる瞬間が、一度もないんです。